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【荒川区東尾久】荒川グルメ探訪|本格手打ち蕎麦・うどんが楽しめる食事処「よろこびの実」

 荒川区民に「荒川グルメといえば?」と尋ねると、多くの人が「もんじゃ焼き」と答えます。
荒川区はもんじゃ発祥の地ですよ、と区民は聞かされて育つのですが、都内に住む多くの人は「もんじゃ焼きと言えば月島(東京都中央区)」と思っていることでしょう。発祥であろうがなかろうが、荒川区のもんじゃは美味しい。下町の雰囲気も含めてもやはり一番美味しいのです。食の楽しみ方はひとそれぞれ。特別な何かは無いけれど、ちょっと個性的だったり、変わっていたり、ほっとひと息つける場所。そんなモノづくりの街・荒川を支えるグルメを探訪してご紹介していくコーナー、それが「荒川グルメ探訪」です。


今回荒川探訪スタッフが訪れたのは、東京メトロ「町屋」駅から徒歩9分、都電荒川線(東京さくらトラム)「東尾久三丁目」から徒歩1分の居酒屋「よろこびの実(みのる)」。手打ち蕎麦と手打ちうどんが自慢のお店です。看板メニューは、店主が毎日手打ちする蕎麦とうどん。店内は18席とほどよい広さで、手打ち蕎麦を取り扱うお店ならではのカレーライスや、揚げ豆腐を使った「牛すじ豆腐」など、居酒屋メニューも豊富。ランチからディナーまで、大人からお子様まで誰もが満足できる、魅力あふれるお店をご紹介します。

 

丼ぶりだけで10種類以上!店内に掲示された豊富なメニュー!

こちらのお店、居酒屋さんとのことですが、店内には沢山のがっつりご飯系メニューの掲示がされています。数えてみると丼だけで11種類!ランチタイムはもちろん、ディナータイムにも同じく定食メニューを提供されているそうです。お酒を飲まない方でも、ご飯を食べるために通われることも多いそうですよ。掲示された品々の中には、気になるお料理が沢山。しっかりご飯を食べるのも良し、気になる料理を単品で注文しながらお酒を楽しむことも出来そうです。

今回取材班がお伺いしたのは、真夏の日差しの強いお昼すぎ。席につき店内で注文の後、女将さんより、まずこちらはいかがですかとご提供いただいたのがこちら。


きゅうりとみょうがの塩もみ ¥390(税抜)

そば屋のだし巻き玉子 ¥430(税抜)

さっぱり「きゅうりとみょうがの塩もみ」と、たっぷりのお出汁で甘めのほっとするお味の「だし巻き玉子」。真夏の晴天の外から来た身体に染みるお味で、交互にずっと食べられます。粋なセレクトに思わずうなってしまった取材班。この後のお料理にも期待が募ります。

 

やっぱり食べたい!看板メニューの、5種のつけ汁の手打ちそばとうどん

看板メニューの蕎麦とうどんは、店主が丹精込めて手打ちし、ゆでたてを提供されています。特徴は5種のつけ汁。鶏もも肉の「とりつけ汁」、豚バラ肉の「豚バラつけ汁」、鴨肉の「鴨つけ汁」、夏にぴったりの「胡麻だれ」。そして、一番人気の「カレーつけ汁」。今回は「カレーつけ汁」のうどんと、「胡麻だれ」のそばをいただきました。

まずは「カレーつけ汁」のうどん。


カレーつけ汁うどん ¥900(税抜)

のど越しの良いうどんに、お出汁とスパイスがしっかり効いた「カレーつけ汁」。食欲をそそります!

お蕎麦は、女将のアドバイスで「胡麻だれ」をセレクト。


「胡麻だれ」の蕎麦 ¥750(税抜)

手打ちの蕎麦は風味が良く、胡麻だれはしっかり味でお蕎麦によく合う自家製。付け合わせのきゅうりとみょうがも夏にぴったりです。最後に蕎麦湯と合わせていただく胡麻だれは、とろりとほっとするお味でした。他のつけ汁も気になりますね。

蕎麦は、そば粉と水を調合する「みずまわし」は丁寧に、1つにまとまった後の、うすくのばす工程の「のし」は素早くが鉄則とのこと。店の奥の蕎麦打ち台で力強く作り出される麺は美しく、その様子に店主のこだわりを感じます。

手打ちの蕎麦とうどんを提供するお店が最初の修行場所でいらした店主。その時に、手打ち麺のおいしさに驚かれたことから、ご自身のお店も手打ち麺を提供するお店にされたそう。お蕎麦と名がつくお店なら、たくさんのお店を食べ歩き、和食のジャンルはほとんど経験して修行したと笑顔でお話ししてくださいました。

このお店のメニューのレパートリーの広さにも納得です。

 

もちろんあります。お蕎麦屋さんのカレーライス!

お蕎麦屋さんのカレー好きな方に朗報です。よろこび実でご提供しているのは、「そばやのカツカレーライス(きんぴら乗せ) 950円」。カレー粉から店主が調合されているこちら。カツが大きい!ボリュームたっぷりです。


カツカレーライス ¥950(税抜)

しっかりスパイシーでありながら、「よろこびの実」のお出汁を感じるこちらは、付け合わせの「きんぴら」と「たくあん」がとっても合うんです。カツとカレーをいただくと、きんぴらとたくわんを食べたくなる不思議。是非お試しください。

 

居酒屋メニューも豊富です。一押しは、揚げ豆腐を使用した「牛すじ豆腐」

居酒屋メニューの中でも、取材班が特に驚いたのが「牛すじ豆腐」。一見シンプルに見えるこの一品、実は店主のこだわりが詰まった逸品でした。夜は一品ものとして注文できる居酒屋メニューですが、昼は単品価格プラス350円で定食メニューとして食べられます。取材班は昼にお伺いしたので、牛すじ豆腐定食としていただきました。


牛すじ豆腐定食 ¥1,150(税抜)

じっくりと煮込まれた牛すじと、店主が片栗粉で揚げた特製の揚げ豆腐が、甘じょっぱい特製のタレと絡み合い、口いっぱいに幸せが広がります。煮込まれた具材の中には、やわらかく煮えたごぼうが入っており、その食感はまるでとろとろのお肉のよう。ボリュームもたっぷりなので、男性でもこれ一品で大満足できること間違いなしです。

甘めの味付けなので、ハイボールやレモンサワーなど、さっぱりとしたお酒との相性も抜群。他にも、大ぶりの唐揚げが4つも乗った「唐揚げ定食」など、手頃な価格で楽しめるメニューが充実しています。


唐揚げ定食 ¥840(税抜)

「よろこびの実」では、昼は定食、夜は居酒屋メニューを幅広く楽しめます。豊富な品揃えのお酒とともに、こだわりの逸品を心ゆくまで味わってみてはいかがでしょうか?


カウンター席は店主との会話も楽しめます。

自家製果実酒もたくさん!

 

年越しそばも受付してます

年の瀬が近づくと、よろこびの実では恒例の年越しそばの予約が始まります。普段はご夫婦お二人で切り盛りされているお店も、この時期ばかりはご家族総出で手伝い、賑やかな雰囲気に包まれるそうです。

年越しそばは、お店で食べるだけでなく、自宅でも楽しめるようテイクアウトも可能です。パックに詰められた打ちたてのそばには、ご主人こだわりの茹で方の説明書も同封されており、誰でも美味しく調理できます。


美味しいゆで方も記載されていました。

そして、特筆すべきはそのつけ汁。市販のめんつゆとは一線を画す自家製のつけ汁は、口に入れた瞬間に豊かなお出汁の風味が広がり、そばの風味を最大限に引き立てます。一年を締めくくる大切な一杯を、よろこびの実に託してみてはいかがでしょうか。


ちょうど娘さんもご一緒に
撮影に参加してくださいました。

カウンターで店主とお話ししながらお酒を楽しむ方、テーブル席で蕎麦とうどんを注文する家族と、世代も超えて一緒に同じ時を楽しめる「よろこびの実」。これぞ荒川区の下町らしいお食事処。是非訪れてみてくださいね!

手打ちそば・うどん居酒屋 よろこびの実
住所:東京都荒川区東尾久6-5-6 セカンドグリーンマンション102
電話番号:03-6240-8886
定休日:水曜日はディナータイムお休み
営業時間:11:00~22:00
公式ホームページ:https://www.yorokobi-minoru.com/


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