ブランドコンセプト
あら、と、気になって、
あら、と、手にとってしまう。
そんな、あたらしくて、たのしくて、
役に立つ「あら、」を、
もっともっと、arakawaに、ふやしたいと思います。
あら、かわってる。
あら、かわいい。
これが「ara!kawa」のブランドコンセプトです。
荒川区には数多くのモノづくり企業があります。
試行錯誤を繰り返しながら、培われてきた技術、世代を越えて受け継がれてきた技と心は、地域の大きな財産です。荒川区のモノづくりは、確かな価値を持つ素材、製品として高い評価を受ける底力を持っています。この荒川区のすぐれた技術、製品を内外に力強くアピールするため、荒川区のモノづくりブランド「ara!kawa」は誕生しました。
あら、と、気になって、
あら、と、手にとってしまう。
そんな、あたらしくて、たのしくて、
役に立つ「あら、」を、
もっともっと、arakawaに、ふやしたいと思います。
あら、かわってる。
あら、かわいい。
これが「ara!kawa」のブランドコンセプトです。
荒川のモノづくりにデザインの瑞々しい力を与え、次の可能性を生み出す。
挑戦、実験的なトライアルとして始動した「荒川企業×デザイナー」コラボレーション。
ヒット商品への道筋は、常時でも、決して容易なものでもありません。鮮度、共感、驚きを目的地に、どこまでその可能性に迫ることができたのか。
「ara!kawa」は、トライ&エラーを繰り返しながら、モノづくりの道をこれからもすすみます。
①「理念・姿勢・背景」
あらかわのモノづくりを活性化し、受け継がれてきた技と心を次世代に継承したいという想いを持つ事業者であること
②「ara!kawaのコンセプトとの合致度」
新しさ、独創性がある商品(あら、かわってる)であり、共感、驚き、好意を持たれる、デザイン性に優れた商品(あら、かわいい)であること
③「信頼性・品質」
高い信頼性(安全・故障しにくい等)、品質を持った商品であること
④「市場性」
消費者のニーズに合致した市場性が高い商品、または潜在需要を喚起するような画期的な商品であること
上記全ての厳しい認定基準をクリアした優れた商品のみが「ara!kawa認定商品」として認定されています。
森田敏昭 (TOSHIAKI MORITA) 東京造形大学学部長、教授。黒川雅之建築設計事務所を経て、LIC設立。札幌市立高等専門学校専任教員、東京造形大学専任教員の後、現職。 ふきのとう賞住宅相ノミネート作品「福住の家」北海道建築協会、「照明器具 fu-ka」でグッドデザイン賞、芸術工学会平成10年度論文賞、 「伝統の継承と展開 – 会津若松市との地場産業との連携」でグッドデザイン賞、「BENTO-Mini Counter-Top」でレッドドット賞受賞などがある。 |
ナカダシロウ (SHIRO NAKADA) studio mebius 代表、昭和女子大学・環境デザイン学部准教授。武蔵野美術大学卒業後、内田繁・三橋いく代に師事。Yohji Yamamoto、Franc franc、swatch、 DOLCE&GABBANA ほか多数のショップデザインを手掛ける。埼玉県飯能市で森林活用プロジェクト「Ki&」を立ち上げている。 |
藤原敬介(KEISUKE FUJIWARA)
東京都立大学インダストリアルアート学科教授。武蔵野美術大学卒業後、 内田繁・三橋いく代に師事。2000年、藤原敬介デザイン事務所設立。仕事は、PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE、刈谷ハイウェイオアシスセントラルプラザフードコート、銀座マロニエゲート環境デザイン、戸田中央総合健康管理センターなど。「インテリアデザイン~美しさを呼び覚ます思考と試行〜」「Interior Elements for Space and Product design」などの著書もある。 |
粟辻美早(MISA AWATSUJI)
東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。CRANBROOK ACADEMY OF ART デザイン科にて修士号取得。卒業後はTAMOTSU YAGI DESIGN(サンフランシスコ)に4年勤務。帰国後、粟辻美早と粟辻麻喜の姉妹を中心に、女性デザイナーによるデザインスタジオ、株式会社粟辻デザインを設立。ショップ等のブランディングの他、ホテルグラフィックやパッケージ、サインまで、グラフィックデザインを中心に幅広く活動。女子美術大学教授。 |
三井浩(HIROSHI MITSUI)
コピーライター・クリエイティブディレクター。東京生まれ。明治大学卒。東京コピーライターズクラブ(TCC)会員。 |
荒川区長:西川太一郎 少子高齢化等による人口減少のため、縮小しつつある日本市場において、製品の価値を正しく発信するブランディングの重要性はますます高まっています。ブランドといえば「大企業のもの」「高級なもの」と思われるかもしれませんが、小さなチョコレート一つ、山奥にある小さなお店でもブランディングに成功した例はあります。私は、荒川区内の優れた製品をブランド化し、多くの人にその価値を知っていただくことで、小規模でも利益を得られるようにしていくべきだと考えています。これから荒川区は、優れた区内製品をモノづくりブランド「ara!kawa」として認定し、発信していきます。皆様におかれましては、どうぞ長い目で見守っていただきますようお願いいたします。また、区内企業の皆様におかれましては、本ブランドのコンセプトにご賛同いただき、本ブランドとともに発展していただけたら幸いです。 |
荒川区ブランディング推進委員会 Tel:03-3802-4808 |