モノづくりの街・荒川区の地域情報サイト

グルメ

【荒川区日暮里】荒川グルメ探訪|中東雑貨にベリーダンスショー!名物店長が盛り上げるイラン・トルコ・ウズベキスタン料理「ザクロレストラン」

荒川区民に「荒川グルメといえば?」と尋ねると、多くの人が「もんじゃ焼き」と答えます。
荒川区はもんじゃ発祥の地ですよ、と区民は聞かされて育つのですが、都内に住む多くの人は「もんじゃ焼きと言えば月島(東京都中央区)」と思っていることでしょう。発祥であろうがなかろうが、荒川区のもんじゃは美味しい。下町の雰囲気も含めてもやはり一番美味しいのです。食の楽しみ方はひとぞれぞれ。特別な何かは無いけれど、ちょっと個性的だったり、変わっていたり、ほっとひと息つける場所。そんなモノづくりの街・荒川を支えるグルメを探訪してご紹介していくコーナー、それが「荒川グルメ探訪」です。

ザクロレストラン


荒川区から台東区にかけて、数々の店舗が軒を連ねる谷中ぎんざ。下町情緒が残るこの町に、イラン・トルコ・ウズベキスタン料理が楽しめる、ちょっぴり変わったレストランが存在します。異国の料理はもちろん、ベリーダンスのショーや中東雑貨のショッピングが楽しめることも他のお店では味わえない魅力。“日本一うざい”と評判の、名物店長の接客スタイルにも注目です。

谷中ぎんざで異彩を放つ、エキゾチックな世界観


日暮里駅西口から徒歩5分ほど。谷中ぎんざへと続く有名な階段「夕やけだんだん」を下るとすぐ右側に「ザクロレストラン」の外観がみえてきます。所狭しと雑貨の陳列された店先は、まるで中東にある市場の一角のよう。昔ながらの商店が軒を連ねる中、圧倒的な存在感を放ちます。

店名である「ザクロ」は、店長の出身地イランを原産地とする果物のザクロからとったもの。イラン産のものは、日本産のものと比べると実が大きく種まで食べられることが特徴です。開店当時はちょうど日本でもザクロの健康効果が注目され始めていたころ。もともとザクロ製品の取り扱いを盛んに行っていたことから、お店の名前にすることに決めたのだそうですよ。


お店に入ると一面に広がるのは、絨毯の敷き詰められた中東の世界。天井からは色とりどりのトルコランプが下がり、その美しさに目を奪われます。椅子やテーブルなどはあえて設置せず、床に座って食べるのが本場さながらの食事スタイル。料理は床に置かれた板のようなものの上に並べられていきます。小さなお子さんも足をのばして休むことのできるくつろぎ空間。ミニスカートなどで気になる方にはブランケットを貸してくれますよ。

世界三大料理のひとつをご賞味あれ!


メニューを開くとイラン・トルコ・ウズベキスタンの伝統料理がズラリ。中でもトルコ料理は世界三大料理のひとつとして有名ですね。代表格のひとつであるシシケバブは、日本でいうつくね串のようなもの。羊の肉をミンチにしたものを、串に巻いて焼き上げます。味付けも塩コショウのみのシンプルな味付けが王道で、フードトラックなどで売られている大きな塊肉の「ドネル・ケバブ」とは見た目も味も異なります。

出来立てのシシケバブは、アツアツのうちに串を一気にひきぬくのがポイント。そのまま一口大に切って食べるのも良いですが、中東発祥の平焼きパン“ラバシュ”で、野菜と一緒に巻くのもおすすめの食べ方だそうですよ!

「食べきれない!」テーブルを埋め尽くす料理の数々


「食べきれないコース」¥2,200(税込) ※ドリンク飲み放題の「飲みきれないコース」は¥3,300(税込)3名以上での事前予約のみ。

今回オーダーしたのは、サラダやお肉料理など充実のお料理が楽しめる「食べきれないコース」。お客さんの99%が注文するという大人気のメニューです。単品でオーダーすると7,000円相当にもなるというお得なコース。先に紹介したシシケバブも含まれています。

この日テーブルに並んだのはいちじくのジャム、サラダ、チキンのスープ、中近東の平焼きパン“ラバシュ”、イランの家庭料理であるレンズ豆の煮込み“アダシ”、なすの煮込み、チキンソテー、チーズナン、丸焼きチキン、シシケバブ、じゃがいもの炒めもの、インディカ米(長粒種)のバスマティーライス、なつめやしロール。

日によって内容が少しずつ異なるため、何度訪れても飽きることがありません。ベジタリアン対応のメニューも用意されていますよ。


本日のメニューの主役ともいえる存在が、食欲をそそる丸焼きチキン。しっかりとした塩味で、豆と野菜のソテーが添えられています。ナイフで取り分けてもよし、豪快にかぶりついてもよし!オーブンで全体を焼いた後、さらに網の上で皮がパリッとするよう焼き上げるのがおいしく仕上げる秘訣だそうです。

お店の奥にあるキッチンをのぞくと、お店秘伝のタンドール鍋が。写真撮影はNGですが、今回特別に内部を見せていただくことができました。コンロに備え付けられたタンドール釜は底に向かってのびる深ーい空間。専属のタンドール料理人が作るお店自慢のナンは、こちらの釜で焼き上げています。インド料理として広く知られるナンですが、起源はイランなのだそうですよ。


日本人好みでないと思われる料理は基本的にメニューから外しているそうですが「本場の味を味わってもらいたい」という思いから、コースとは別の“サプライズ料理”が用意されています。この日振る舞われたのは豚足ならぬ“ヒツジソク”(と、呼んでいました。)に、羊のふくらはぎを煮込んだビーフシチューのような料理、そして羊のセンマイ&ハチノスといった羊づくし。店長自らテーブルを回り、欲しい分だけ取り分けてくれます。


お店でひとつひとつ手作りしているというこちらのお菓子は、ピスタチオといちじくを混ぜてボール状に丸めたもの。少し粘り気のある雷おこし、いやきなこ棒の方が近いかも・・・?いずれにせよ、どこか懐かしい味わいです。


コースに含まれていた“なつめやしロール”がデザートかと思いきや、食後にはローズウォーターとレモンのシャーベットが提供されました。上にかけられている緑色の粉はピスタチオを砕いたもの。さっぱりとした後味が食後にぴったりの一品です。なつめやしにローズウォーターと、高い美容効果が期待できる食材ばかり。身体の中から綺麗になれそうですね!

魅惑のベリーダンスショー


19:30よりテーブル(ダンス)チャージ¥550/1名(税込)

ザクロレストランでは、毎週日曜日と月曜日の20:00から、ベリーダンスのショーを開催。妖艶な踊りを披露してくれるのは、多数のイベントやレストランショ一などに出演する人気のダンサーさんたちです。世界最古の踊りと言われるベリーダンスは、女神崇拝のための儀式として巫女たちが踊ったのがはじまり。(諸説あり)アラブの女性たちによって受け継がれてきた歴史あるダンスを、間近で観ることができるのがザクロレストラン最大の魅力です。

人気ドラマ「セクシー田中さん」の劇中にて木南晴夏さんが踊っていたことも記憶に新しいですね。ドラマの反響も著しく、ショーのある日は毎日満席。混雑を避けるのであれば、比較的予約のしやすい月曜日がおすすめです。


この日お店を盛り上げていたのは笑顔の素敵なノーリア先生。普段はザクロレストランの近くで会社を営む女社長さんです。ショータイム中には「ジル」というフィンガーシンバルや刀など、様々なアイテムも登場!日替わりでダンサーさんも異なるので要チェックです。頭の天辺から足の爪先まで全身を駆使した美しい舞に筆者もうっとり。煌びやかな衣装と中東の音楽に酔いしれる、心地良いひとときが過ごせます。

うっとりしているだけでは終われないのがザクロのショータイム。店内にいるお客さんも次々と店長に指名され、ダンサーさんのもとへと招かれます。本格的なベリーダンスの手ほどきが受けられるまたとないチャンス!積極的にダンサー気分をお楽しみくださいね。

トルコランプをお土産にいかが?


もともとはトルコランプやトルコの焼き物“キュタフヤ陶器”、ペルシャ絨毯などの輸入販売をメインで行っていたザクロレストラン。中東のかわいい雑貨が安価で購入できることも嬉しいポイントです。お店の天井から所狭しと下がるトルコランプは、ついつい手に取りたくなってしまうアイテム。レストランから徒歩1分の距離にある姉妹店 ZAKUROらんぷ家では、世界に一つだけのオリジナルランプが作れます。天井から吊るすタイプのシーリングライトから小物入れとしても使えるキャンドルホルダーまで。大切な人へのプレゼントとしてもおすすめです。


ランプ屋さんの隣に並ぶ建物のシャッターには、何やら気になる「ZAKURO」の文字。なんと、新たに開店する雑貨屋さんの準備を現在進めているのだそう。
2月にはオープニングセールも開催予定!今後もザクロレストランの動向から、目が離せません!

ウザくて楽しい?!名物店長

ザクロレストランに毎日お客さんが絶えない最大の理由が“日本一ウザい”と評判の、アリ店長の存在。この日も流暢な日本語で来店して1分の同行スタッフを口説き始めました。何がやばいのかは分かりませんが、「やばいやばい!」と言いながら店内のお客さんに次々と絡むアリ店長。大人から子供まで、外国からのお客さんにも容赦のない絡みっぷりです(笑)

日本に来てから30年。古い家並みが並ぶ当時の日暮里を見て、「これがサムライの町だ!」と惚れ込んでしまったのだそう。「全てのお客さんに10年前からの友達のように接することにしている」と語るアリ店長。一度会話をすると、本当に昔から知っているかのような気分になれてしまうから不思議です。長年の経験で培った人たらし術。リピーター続出の理由、ここにアリ。

安くてかわいい中東雑貨



トルコランプ以外にも、ザクロでは様々な中東雑貨や食料品を販売。近年注目を集めるシーシャ(水タバコ)やトルコのキュタフヤ陶器、インテリアのアクセントになるトレイや絨毯など・・・中東を旅しているかのような気分でショッピングが楽しめます。オンラインショップも展開しているので、ホームページやSNSと併せてチェックしてみてくださいね!
ZAKUROTOKYO オンラインショップ

Instagramではベリーダンスショーや物販などの最新情報を常に更新!
ザクロレストランInstagram
________________________________________

ザクロレストラン
営業時間:11:00〜21:00(LO20:00)
定休日:水曜日
TEL:03-5685-5313 ご予約はお電話で受け付けています。
住所:東京都荒川区西日暮里3丁目13-2 谷中スタジオ
ホームページ:ザクロレストラン
https://nippori-zakuro.com/


モノづくりの街・荒川の地域情報サイト「荒川探訪」では、荒川区の気になる情報をご紹介しています。
もし、荒川区の耳寄り情報や皆さんのオススメのお店などご推薦がありましたら、ぜひお気軽に荒川探訪編集部まで情報をお寄せください。もちろん、自分のお店を取材して欲しい、話を聞いて欲しいというご依頼も大歓迎です!
荒川探訪への情報提供・掲載依頼はお問い合わせフォームからお願いします。
これまでに取材したお店などのスポットは荒川探訪マップにまとめています。付近の散策や荒川探訪ルートを考えたりするのにぜひご活用ください。

荒川探訪のSNSもチェック!
各種SNSの「荒川探訪」アカウントへの投稿、コメント欄への書き込みでもOKです。
Facebook:https://www.facebook.com/ara.tanbou
Instagram:https://www.instagram.com/arakawa.news
Twitter:https://twitter.com/arakawanews

Instagram

【入場無料・11/9〜11まで】イデタチ東京(@idetachitokyo)に入居中されているファッション起業家や事業者さんのブランド商品の展示・販売、B品やハギレをこの機会に購入することができるPOPUPが開催!詳細はWEBよりご覧ください👗 https://arakawa.news/idetachitokyo_231109/

#荒川区 #イデタチ東京 #ファッション #ポップアップ #日暮里 #日暮里繊維街 #ふらっとにっぽり #入場無料
...

16 0

先日開催された「第42回あらかわの伝統技術展」に「ara!kawa」も出展しました。
詳しくは、https://arakawa.news(当アカウントのプロフィールリンク)よりご覧ください。

————————————————————————

👣モノづくりの街・荒川区の地域情報サイト
「荒川探訪 by ara!kawa」👣

私たちが愛する荒川区を魅力的なコンテンツとして多くの人に紹介するために生まれた地域情報サイトです。
区内に多く存在する町工場やそのモノづくりの技術、商品、地域密着グルメやカルチャーなどを幅広くご紹介していきます。

#arakawaii #arakawatanbou #arakawanews #荒川探訪 #荒川区 #下町 #ブランド認定 #あらかわの伝統技術展 #出展レポート
...

18 0

RANKING

DAILY
WEEKLY
MONTHLY
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3

RECOMMEND

RELATED

PAGE TOP