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【荒川区尾久】下町商店街さんぽ vol.1|熊野前から尾久銀座へ。2つの商店街がつながる“約800mの商店街エリア”

荒川区民に「荒川グルメといえば?」と尋ねると、多くの人が「もんじゃ焼き」と答えます。
荒川区はもんじゃ発祥の地ですよ、と区民は聞かされて育つのですが、都内に住む多くの人は「もんじゃ焼きと言えば月島(東京都中央区)」と思っていることでしょう。発祥であろうがなかろうが、荒川区のもんじゃは美味しい。下町の雰囲気も含めてもやはり一番美味しいのです。食の楽しみ方はひとそれぞれ。特別な何かは無いけれど、ちょっと個性的だったり、変わっていたり、ほっとひと息つける場所。そんなモノづくりの街・荒川を支えるグルメを探訪してご紹介していくコーナー、それが「荒川グルメ探訪」です。

下町商店街さんぽ vol.1

熊野前から尾久銀座へ2つの商店街がつながる“約800mの商店街エリア”

熊野前商店街と尾久銀座商店街、合わせて 95店舗程が軒を連ねる大きな商店街エリア。下町らしい温かさと賑わいを今に受け継ぎ、歴史と生活文化を交差させる、、、この街ならではの魅力を探訪。商店街を歩きながら出会った「まちの味」をご紹介します。

「熊野前商店街」都電と人の流れがつくる、心地いいまちの入口。

都電荒川線「熊野前」停留場から延びる「熊野前商店街」は、都バスや日暮里・舎人ライナーからのアクセスも良い、約480メートルの商店街。1913年、停留場前に役場や消防署が建ったことで店が集まりはじめ、戦後は縁日や夏祭りでにぎわう“まちの顔”として親しまれてきた。

最初に出会った”まちの味”は「大和水産 尾久店」の鮮魚。店先のショーケースに並ぶ大ぶりの鮭の切り身、まぐろに思わず目を奪われる。

「えっ、この値段で!?」と思わず声が出るほどの驚きの価格と鮮度。
夕方になると、数量限定のお寿司が店先に並ぶが、どれもすぐに売り切れてしまうそう。「鉄火巻きセット」「中トロ握りセット」「握り盛り合わせ」の3セットが評判で、地元の人たちがこぞって買い求める。

スタッフ同士の掛け合いも明るく、お客さんとの会話に下町のあたたかさを感じる。まるで“市場の一角”のような活気が。


大ぶりな鮭の切り身(一切れ480円)

年末年始は正月用のまぐろがずらりと並び、鮭の切り身は10枚~地方発送も可能。厚切りでサイズも大きく、ふっくらとした食感と確かな味わいは、なかなか出会えない一品。「これは普通じゃない」と感じる見た目に惹かれ、スタッフも思わず夕飯用に購入。家のグリルにギリギリ収まるボリュームで、一切れでご飯2杯コース。


大和水産 尾久店
東京都荒川区東尾久5-16-15
03-3800-2128
定休:日曜、祝日

ちなみに・・・以前掲載したべビーカステラ専門店「ふくふく堂」も熊野前商店街に。

「尾久銀座商店街」目移りする“まちの味”が並ぶ。


熊野前商店街から南へ進むと、尾久駅前の発展とともに昭和30年代に賑わいを見せた「尾久銀座商店街」。約300メートルの通りに並ぶ店は、戦後の復興期に「暮らしを支える商店街を」と住民が築いたそう。最盛期には120軒以上が軒を連ねたという。

2件目の”まちの味”は人の流れが途切れない和菓子屋「伊勢屋」。
行き交う人が思わず足を止めてお団子を買っていく光景はどこか温かい。手に取ったお団子はふわっと優しい甘さが広がり、出来立ての温かさが美味しさを引き立てている。

店頭には贈答用の和菓子や、子供の成長を祝う「一生餅」など縁起物も並ぶ。
季節ごとに表情を変える菓子が並ぶショーケースを眺めていると、
この街の“お祝いごと”にずっと寄り添ってきた歴史を感じる。


ずんだだんご(130円)
みたらしだんご(130円)

「ずんだだんご」はずんだのやさしい甘さに、枝豆の香りがふわっと余韻となって残り、甘さ控えめで素材の良さを楽しめる。
温かく柔らかいお団子にタレの甘じょっぱさが一気に広がり、思わず目を閉じたくなるおいしさの「みたらしだんご」。ついもう一つ…と手が伸びてしまう味だ。

伊勢屋
東京都荒川区東尾久4-33-11
03-3893-5305
営業時間:10:00~19:00  定休:月曜

3件目の”まちの味”は、鮮やかな看板が目を引く韓国料理屋「KISMAT KITCHEN(キスマットキッチン)」。


ユッケジャンとライスのランチセット(850円)

人気メニューは「ユッケジャンとライスのセット」ほどよい辛さと深い旨味が楽しめるユッケジャンで、ボリュームもたっぷりで満足感の高いセット。


モクバンセット(2,415円)

「モクバンセット」は、韓国チキン・ヤンニョムチキン・海苔巻きフライ・チーズボール・揚げ餃子が5種が一皿に集まったボリューム満点のセット。韓国料理らしさを楽しめるメニューがずらり。


テイクアウトのお弁当も種類豊富。
豚野菜コチュジャン炒め弁当(1,274円)

イートインもテイクアウトも可能。店頭にはデリバリーサービスの配達クルーがひっきりなしに訪れていた。

KISMAT KITCHEN キンパ&チキン
東京都荒川区東尾久4−15−8
03-4362-6558
営業時間:10:00~23:00  定休:未定

以前掲載した、アートと地域が交わる、荒川の“サードプレイス”ギャラリー・カフェ OGU MAG+も尾久銀座商店街に。

ここにはまだ触れていない魅力がたくさんあるはず、、そんな気持ちが生まれてくる商店街エリア「熊野前商店街」「尾久銀座商店街」ほんの一部を紹介しました。


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