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【荒川区南千住】荒川グルメ探訪|青森料理の専門居酒屋「ごっつり南千住店」

荒川区民に「荒川グルメといえば?」と尋ねると、多くの人が「もんじゃ焼き」と答えます。
荒川区はもんじゃ発祥の地ですよ、と区民は聞かされて育つのですが、都内に住む多くの人は「もんじゃ焼きと言えば月島(東京都中央区)」と思っていることでしょう。発祥であろうがなかろうが、荒川区のもんじゃは美味しい。下町の雰囲気も含めてもやはり一番美味しいのです。食の楽しみ方はひとぞれぞれ。特別な何かは無いけれど、ちょっと個性的だったり、変わっていたり、ほっとひと息つける場所。そんなモノづくりの街・荒川を支えるグルメを探訪してご紹介していくコーナー、それが「荒川グルメ探訪」です。

おひとり様ウェルカム!お酒好きの集まるお店


「奥の細道」旅立ちの場所であるとして、松尾芭蕉の像が立つ南千住駅前。

この度紹介するのは、荒川区最東端の地・南千住にある「ごっつり南千住店」。同エリアのお酒好きに尋ねると必ずといっていいほど名前が挙がる、青森料理の専門居酒屋です。JR南千住駅西口から徒歩1分という抜群のロケーションも魅力。駅前に立つ松尾芭蕉像の目線の先へと進んでいくと、間もなくお店に辿り着きます。


この地で根を張り10年以上!蔦の絡まった外観にも趣がある。

「ごっつり」とは青森県南部地方の方言で、“満足気な笑顔や表情”のこと。八戸出身の社長がお客さんの「ごっつり」を引き出したい!という思いで、お隣駅である北千住駅西口に1号店をオープンしたのがはじまりです。牧場や漁港、農家までスタッフ自ら足を運び、こだわり抜いた食材を提供。現在では千住エリアを中心に、惣菜店を含む5つの店舗を展開しています。


1階テーブル席

1階カウンター席

2階テーブル席

2階建ての建物内にはカウンター席とテーブル席の全47席を用意。ビールケースを利用した椅子やテーブルが角打ちのような雰囲気で、お酒好きにはたまらない空間です。平日のまだ明るいうちから老若男女でにぎわう店内。壁には一面に手書きのお品書きが並びます。南千住店のコンセプトは「美味しいお酒をたくさん飲んでもらうこと」。他の店舗が4人組のグループ客をメインで想定しているのに対し、南千住店では1-2名客を中心としたサービスに力を入れています。そのため他の店舗よりも料金設定がリーズナブル。低価格で美味しいお酒と料理が楽しめるとして評判です。

まずは乾杯!すぐ出るおつまみ


本日のお通し ¥220(税込)

まずは選べる「本日のお通し」からスタート!この日のお通しは、「ほぐし鮭のポテトサラダ」と「塩もつ煮」そして「豚バラとキャベツの塩こんぶ炒め」の三択です。あえてゴロゴロ食感を残したポテトサラダは、贅沢にほぐした鮭が盛られたボリュームたっぷりの一品。塩昆布が絶妙なアクセントとなっており、お通しとは思えないほどの満足感を与えてくれます。


おつまみ3点盛 左から、イカ塩辛・ねぶた漬け、コムラ南蛮味噌 ¥450(税込)

11品目のメニューから、お好きなものを3つ選べる「おつまみ3点盛」。今回注文した「ねぶた漬け」は、海の幸・山の幸を醤油ダレで漬け込んだ、青森では定番のおつまみです。野菜をもろみに漬け込んだ「コムラ南蛮味噌」は、青森の老舗「コムラ醸造」から仕入れたもの。青森県産の「イカ塩辛」を口にすれば、スイスイとお酒も進みます。

荒川区ではここだけ!脂ののったブランド鯖


銀鯖の串焼き 1本¥450(税込)

お店の看板メニューは、日本一脂が乗っていると言われる「八戸前沖(はちのへまえおき)さば」。八戸市で毎年決められた時期にしか漁獲することのできないブランド鯖で、中でも特に大型の鯖のみが「銀鯖」として認められています。数あるメニューの中でも一番のおすすめは、串焼きにした銀鯖を炭火で焼いた「銀鯖串焼き」。1本1本手作業で焼き上げる、お店自慢の一品です。

「ごっつり」は都内に存在する唯一の“八戸沖前さば県外PRショップ”。八戸沖前さばブランド推進協議会によって正式に認定を受けたお店であり、過去には東京ドームで開催されるふるさと祭りなどの大型イベントにも出店しています。系列店があるのは北千住、関谷、浅草橋。つまり荒川区内で八戸沖前さばが食べられるのは、ここ南千住店のみなのです!

「ごっつり」の串焼きは備長炭の香りがつくようにと、あえて炭に近づけて焼き上げるのがポイント。最後には網の上で焼き目を付けて仕上げます。こんがりと焼き上げた皮はほおばるとパリッと香ばしく、ジューシーなうま味がじんわりと口の中に広がります。もちろんそのままでも十分に美味しいのですが、添えられた大根おろしにお醤油を垂らせば、よりサッパリといただくことができますよ!ちなみに炭火で焼いた鯖が食べられるのは、ここ南千住店と北千住西口にある「炭火焼ごっつり」のみ。その他の店舗では電気で調理しています。


鯖2種盛り合わせ(おひとり様ご来店時に限り注文可)左から鯖の燻製、漬け鯖。¥550(税込)

1人で来店するお客さん向けに用意された「御一人様サービス」が、南千住店ならではの優しいおもてなし。通常時は3種盛で販売している鯖づくしのメニューも、おひとり様での来店時のみ2種盛での注文が可能です。他にも、焼きそばのハーフサイズや鶏唐揚げ2個入りなどといった少量メニューのラインナップも充実。(内容は日によって異なります。)ふらっと一人で訪れても、色々なものが少しずつ食べられるのが嬉しいですね!

1品100円から!1000円ちょっとでべろべろに?!


日替わりメニュー「100円刺身」¥100(税込)

注目すべき名物メニューのひとつが、日替わりで提供される「本日の100円刺身」。この日のお刺身は、写真手前に写る厚切りのカツオ刺です。他のメニューに見劣りしないボリューム感で、これだけのために足を運ぶ価値もあるというもの。「当店はせんべろ店の定義には当てはまらない」(店長談)そうですが、一番安いドリンクメニューのチューハイはたったの350円!1000円ちょっとでも十分にほろ酔い気分が楽しめてしまう価格設定です。


おまかせ串焼盛り合わせ 3本¥400(税込)

畜場直送、朝締めの新鮮もつを用いたもつ焼と、青森県直送の地鶏「青森シャモロック」を用いた焼鳥は、1本140円から。おまかせ串焼き盛り合わせは3本、5本、10本と、頼めば頼むほどお得になります。この日提供されたのは、上からハツ・レバー・カシラ。焼きたてアツアツのうちに、お味噌をつけていただきましょう!ついつい頼みすぎてしまいがちな串メニュー。テイクアウトも可能ですので、食べきれないときにはぜひスタッフに相談してみてくださいね。

本場の味!青森郷土料理に舌鼓を


せんべい汁 ¥550(税込)

青森ならではの郷土料理が楽しめるのも「ごっつり」の魅力。南部せんべいを味噌汁や鍋に入れてクタクタに煮た「せんべい汁」は、青森県民お馴染みのソウルフードです。お店や家庭によって味つけは異なりますが、「ごっつり」のせんべい汁は八戸出身の社長直伝レシピ。あっさりとした塩味がほっとする味わいです。


田子(たっこ)にんにく丸揚げ ¥400(税込)

にんにくの生産量全国1位を誇る青森県。県最南端の田子町で作られる「田子にんにく」は、大ぶりで品質の良さに定評のあるブランドにんにくです。糖度はなんと40度以上!八戸出身である社長の親戚ルートで仕入れを行っているため、安価で提供できることがお店の自慢です。明日に活力を与えてくれるスタミナ食材。火を通すとにんにく特有の臭みが消え、ほくほくとしたお芋のような食感が味わえます。

レアな日本酒も!青森の地酒を堪能


利き酒三種 ¥880(税込)

青森の地酒を豊富に揃えた「ごっつり」では、季節ごとに期間限定のレアな商品も入荷します。「何を頼んだらよいかわからない!」という人は、まずはお得な「利き酒三種」にトライ!幅広いラインナップから、気になる銘柄を選べます。(プレミアム限定酒をのぞく)この日のおすすめは、冬の時期にしか飲むことのできない「陸奥八仙」のシルバーラベルと、逆さのラベルが珍しい限定品の「裏男山」。お気に入りのお酒に出会えたら、お次は100mlのグラスもしくは200mlの桝で注文しましょう。


壁一面に貼られたフード・ドリンクのお品書き。ポスターには、お店一番の有名人が写る。

日本酒をコーラで割った黒鮫(クロサメ)やサイダーで割った白鮫(シロサメ)など、ユニークなドリンクメニューもたくさん!カクテルをはじめとした飲みやすいお酒も豊富に揃うので、日本酒が苦手な方でも安心して楽しめます。人数や値段に応じた宴会コースも用意。飲み放題付きのメニューは、はじめての来店時や金額を気にせず楽しみたい人におすすめです。

音楽好き必見!ギターの音色に酔いしれて


ギターを構えると表情の変わる浅井店長。

南千住店の店長を務める浅井さんは、実はアコースティックギターのミュージシャン。この日も無理を承知でお願いすると、1フレーズ即興で弾いてくださいました。頭のタオルを外すと実はファンキーなヘアスタイルが…?お店の中にはいたるところに、お客さんによって描かれた店長の似顔絵や顔写真のポスターが飾られています。お酒に詳しい常連さんたちとの和気あいあいとしたやりとりに耳を傾けているだけでも面白いもの。おひとり様で訪れる人が多いのも頷けます。


お客さんが描いたという店長の似顔絵。特徴をとらえていて微笑ましい。

お店ではプロのミュージシャンを招いた演奏会(通称「文化祭」)、や寄席などの楽しいイベントを不定期的に開催。過去には青森から三味線のチャンピオンも演奏に訪れています。詳しくはX(Twitter)で配信される最新情報をチェック!
「ごっつり南千住店」X(Twitter): https://twitter.com/gotturiminami

希少なブランド鯖をはじめとした青森の味覚を、リーズナブルな価格で楽しめるのが「ごっつり南千住店」最大の魅力。珍しいお酒や旬な食材を常に入荷しているので、いつ訪れても新しい発見がありますよ。女性やおひとり様でも訪れやすい雰囲気ですので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね!

ごっつり 南千住店
営業時間:11:30〜23:00  (フードL.O.22:00 ドリンクL.O.22:20)
水曜ランチ営業なし
※2月26日(月)〜4月8日(月)の期間は、14:00~23:00 (ランチ営業なし)
定休日:年中無休(年末年始を除く)
TEL:03-6806-8343
住所:東京都荒川区南千住7-29-2
ホームページ:http://www.gottsuri.com


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荒川区西尾久にある蒟蒻・白滝・寒天・餡蜜のお店「山内商店」

昭和24年創業から、75年のも歴史を誇る山内商店。

昔ながらの製法で作られる手作り蒟蒻、ところてん、バラエティ豊かなあんみつなど、基本テイクアウトですが、店頭には気軽に利用できるベンチも設置してあります!

詳しくは、https://arakawa.news(当アカウントのプロフィールリンク)よりご覧ください。

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