モノづくりの街・荒川区の地域情報サイト 「荒川探訪」。
このWebマガジンは「ara!kawa」と名付けられたあらかわのモノづくりブランド認知向上の一環として、運営されています。本サイト「荒川探訪」と「ara!kawa」の関わりについては こちらのページ もご参照ください。
本日はこのモノづくりブランド「ara!kawa」からのお知らせです。
荒川区ブランディング推進委員会では本日6月20日より、2022年度の「ara!kawa」認定商品の募集を開始しております。
「ara!kawa」認定商品とは、モノづくりの街・荒川を代表する商品として相応しいと認定された区内業者さんの商品のことで、荒川区内に本社を置く中小企業であることなど、幾つかの一般的な条件を満たす事業者さんであれば、どなたでもご応募が可能です。
応募対象商品としては「荒川区内の事業者が自ら企画・販売する商品であること(製造拠点が荒川区内にあるかどうかは不問)」「令和4年6月1日時点で既に購入が可能であり、継続的な販売を想定している商品」など幾つかの基準を設けています。詳細は募集要項をご覧ください。募集要項や応募用紙のダウンロードが可能なリンクを本記事の↓下部に置いておきます。
ara!kawa 認定商品の特典
認定されるとどのようなメリットがあるのでしょうか?
「ara!kawa」は立ち上がったばかりのブランドで、まだ現時点でお約束できるメリットは少ないのですが、現在荒川区発のモノづくりブランドとして、その認知向上や荒川区モノづくり全体の商品力・ブランド力向上に力を入れています。認定された商品には「ara!kawaロゴマーク」を表示して認定商品としての販売が可能になるほか、荒川区ブランディング推進委員会が実施する各種のプロモーション活動での優先的な取り扱い、そして2023年の開設を予定している荒川区モノづくりブランドのECサイト「ara!kawa ONLINE STORE(仮称)」にての商品取扱にてオンライン販売のチャネルもご提供する予定です。
もちろん、本Webサイト 「荒川探訪」 でもara!kawa認定商品を企画・製造・販売されている企業さんへの取材・記事化を通して、各社の広報宣伝をお手伝いしていきます。取材後の商品・企業は この記事 のように、「荒川探訪」内で特集記事として大きく掲載するほか、取材時のお写真及び「ara!kawa ONLINE STORE(仮称)」用に撮影した商品の物撮り写真は全てデータを差し上げますので、自社及び自社商品の広報宣伝にご活用いただくことができます。
応募用紙・募集要項ダウンロードはこちら
「荒川探訪」内の 「ara!kawaについて」 のページからも同じ資料がダウンロード可能ですが、こちらのお知らせページ内にも同じダウンロードリンクを置いておきます。
募集要項に応募資格などの詳細がございますので、参考にしてください。
2021年度 ara!kawa認定商品のご紹介
2022年度募集というタイトルの通り、「ara!kawa」認定商品の取り組み自体は昨年から始まっており、2021年度に先行して認定された商品が幾つかあります。この投稿では3商品をご紹介します。
tan-pen by 株式会社日興エボナイト製造所
こちらの記事 でも工場見学の模様や商品が出来上がるまでの工程などをご紹介していますが、日本唯一のエボナイト製造メーカーである日興エボナイト製造所さんの「tan-pen」です。元々素材を製造される、典型的なBtoB企業であった日興エボナイト製造所さんが立ち上げたオリジナル万年筆ブランド「笑暮屋」の新商品で、まるでクレヨンのようなカラフルなラインナップが魅力的です。
エボナイト製のペン軸でしっとりと肌に馴染む手触り。手への負担が少なく長時間の筆記も疲れにくい。ヨーロッパタイプの空カートリッジとシリンジスポイト付き、お好きなインクを入れてお楽しみください。
おりあみ / ORIAMI® by 石川金網株式会社
金属製の折り紙、「おりあみ/ORIAMI®」は、布のようにしなやかで紙のように張りがある金網を使い、紙で作る折り紙と同様に折ることが出来ます。
金属の持つ個性と極細線の特徴により紙を使用したときと比べ、しっかりと形状を保ちます。金属でできた折り紙作品は、半永久的に鑑賞できます。
印傳のような紙の御朱印帳 by 株式会社オフィスサニー
印傳のような紙の御朱印帳は、特殊印刷技術で紙を革製のように仕上げた製法と、丁寧な手作業で作り上げた高品質の仕上げに、ひとつひとつに演技の良い意味合いを持つ吉祥文様をあしらった逸品です。
御朱印めぐりをもっと楽しくする、旅に彩りを添える贈り物としてもお薦めします。