モノづくりブランド「ara!kawa」からのお知らせです。
本日5月29日(月)より、2023年度「ara!kawa」の認定商品募集を開始いたしました。「ara!kawa 認定商品」とは、モノづくりの街・荒川を代表する商品として相応しいと認定された区内事業者さまの商品のことで、荒川区内に本社を置く中小企業者であることなど、幾つかの一般的な条件を満たす事業者さまであれば、どなたでもご応募が可能です。
応募対象商品としては「新しさ、独創性がある商品であり、共感、驚き、好意を持たれる、デザイン性に優れた商品であること」「荒川区内の事業者が自ら企画・製造・販売する商品、または製造に関し自社が有する独自ノウハウや特許等に基づき外注する商品であること」「令和5年5月1日時点で購入が可能であり、継続的な販売を想定している商品であること」など幾つかの基準を設けています。詳細は募集要項をご覧ください。応募締め切りは、令和5年7月28日(金)まで。たくさんのご応募お待ちしております。
(募集要項や応募用紙は本記事下部にあるリンクよりダウンロードいただけます。)
「ara!kawa 認定商品」選出の特典
「ara!kawa」に認定されるとどのようなメリットがあるのでしょうか?
現在、荒川のモノづくりブランドとして、その認知度向上や荒川のモノづくり全体の商品力・ブランド力向上に力を入れています。認定された商品には「ara!kawaロゴマーク」を表示して認定商品としての販売が可能になるほか、荒川区ブランディング推進委員会が実施する各種のプロモーション活動での優先的な取り扱い、そしてモノづくりブランド「ara!kawa」のオンラインストア「荒川探訪商店」での商品取扱といったオンライン販売のチャネルをご提供いたします。
もちろん、「荒川探訪」でも「ara!kawa 認定商品」を企画・製造・販売されている事業者さまへの取材・記事化を通して、各社の広報宣伝をお手伝いしていきます。取材後の商品・事業者さまの情報は こちらの記事 のように、「荒川探訪」内で特集記事として大きく掲載するほか、取材時のお写真及びオンラインストア「荒川探訪商店」用に撮影した商品の物撮り写真は全てデータを差し上げますので、自社及び自社商品の広報宣伝にご活用いただくことができます。
応募用紙・募集要項ダウンロードはこちら
「荒川探訪」内の 「ara!kawa」について のページからも同じ資料がダウンロード可能です。募集要項に応募資格などの詳細がございますので、ぜひ参考にしてください。
2022年度 「ara!kawa認定商品」のご紹介
昨年度に新しく「ara!kawa」ブランドとして認定された3社をご紹介いたします。
えぽっけ by 渡邉製本株式会社
「えぽっけ」は、どんな紙に描いた絵でも丁寧にしまっておける「思い出をしまいっぱなしにしないポケットフレーム」です。絵をポケットフレームに収めて、そのまま飾って楽しんだり、溜まったポケットフレームをゴムバンドで束ねて、絵本のようにいつでも気軽に取り出して見返すこともできます。
FRAME FRAME by 株式会社 富士製額
「FRAME FRAME」は、東京の伝統工芸品である「東京額縁」の技法や技術を用いて作られた、トレイ状に加工されたフレームと垂直に立ち上がったフレームからなる「2つのフレーム(額縁)によって構成されたアートベース」です。小物などをそこに置くだけでまるでアート作品のように飾って鑑賞することができます。
ときここち by 株式会社トネ製作所
「ときここち」は、卵を絶妙に溶きほぐす「卵かけご飯専用の調理器具」です。精密板金加工の職人が熟練の技で作り出したステンレス一体構造のシンプルな形状は、手で洗いやすく衛生的。持ち手にカーブ形状を取り入れているため、握力の弱い方やお子様でも扱いやすく、簡単に混ぜ合わせることができます。