令和4年4月21日にリニューアルオープンした「あらかわ遊園」に私たち荒川探訪編集部が行ってきました!
今回は特別にオープン前に見学、取材することができました。そこでわかった新生あらかわ遊園の魅力を、全3回にわたってレポート!
第1弾ではあらかわ遊園のリニューアルの特徴について、第2弾では実際に触れ合える「どうぶつ広場」と各種アトラクションについてご紹介してきました。さて、今回でラストの第3弾は、あらかわ遊園内で楽しめる“園内グルメ情報”についてご紹介いたします!!
老若男女楽しむことが出来るあらかわ遊園。小さなお子さま連れだと特に、まるっと一日遊べてしまうのではないでしょうか。一日遊ぶとなると、気になるのはやっぱりお昼ごはん!?
あらかわ遊園ではお弁当などの持ち込みも可能ですが、せっかくなので新しくなったあらかわ遊園の“園内グルメ”を楽しんでみませんか?
新しくなったあらかわ遊園には、園内3ヶ所に飲食スペースがあり、それぞれのお店で取り扱っている商品は違います。「お昼はここで!」「お茶をするならここかな〜」と、いくつかまわってみるのもオススメです。
荒川探訪編集部が訪れたのが、なんと残念なことにオープン前というこもあり実際に食すことはできなかったのですが、そんな中でもメニューをチェックして、次回訪れた時にはこれが食べたい!と色々妄想を膨らませてきました。
1. メインのフードコート「もぐもぐハウス」
のりもの広場とどうぶつ広場、どちらからも行きやすい場所にあるメインのフードコート「もぐもぐハウス」
エビフライ付きの「元祖オムライス」や「三元豚ロースカツカレー」など、ボリューム感のあるメニューも多いので、しっかりと食べたい方にオススメです。
「元祖オムライス」はエビフライ付き!¥861(税込)
ニコニコポテトの入った、かわいらしい「お子さまランチボックス」も販売されているので、小さなお子さまもきっと大喜び!ボリューム違い?な「おとなさまランチボックス」もあるので、仲良く親子でお揃いをいただくのも良いですね。
「お子さまランチボックス」 ¥768(税込) 「おとなさまランチボックス」 ¥958(税込)
メニュー表を眺めているだけで悩んじゃう!
メニューを眺めていると、気になるアイテムを発見!その名も「もんじゃポテコロ」
ちょっと小腹が空いた時に食べたくなる 「もんじゃポテコロ」 ¥238(税込)
“コロッケをもんじゃにしてみました? もんじゃのふるさと荒川区。 ホクホクの絶品ポテトをカリカリさくさくのベビースターラーメンで包みました。”(パッケージより)きっと新食感のコロッケなのではないでしょうか?次回訪れた時にはぜひ挑戦してみたいです!その他にも色々とソフトクリームやかき氷など子供も大人も嬉しいメニューばかりで、どれにしようか悩んじゃいますね!!
もぐもぐハウス2階は、ゆったり100席!休憩スペース
もぐもぐハウスのある建物の2階には、広々とした休憩スペースがあるので、そこでのんびりとお食事をいただけるのもポイントの一つ。休憩をしながらも外の景色が楽しめるので、「次はどこへ行こうか?」とワクワクとした時間を楽しめると思います。
園内の様子や隅田川を眺めることもできます。
もぐもぐハウス1階は、お土産たくさん!売店コーナー
1階には、お土産に最適なあらかわ遊園オリジナルグッズがたくさん販売されていてます。お子さまが喜びそうなガチャガチャやお楽しみくじも!!行くたびにチェックしたくなっちゃいます。
アパレルグッズや文房具など、種類が豊富!
あらみぃ、あら坊、ファミリーコースターの いもむしくんたちのかわいいドロップス!!
をかし楽市のあられもあらかわ遊園仕様!
その他、荒川区から生まれた商品たちも!
大人もやりたくなる?お楽しみくじも!
もぐもぐハウスはゆったりとお食事も楽しめて、ショッピングも楽しめる、ステキなスポットでした。
2. 食事系からスイーツ系まで色々なコッペパンが楽しめる!「コッペぱんクック」
身体を思いっきり動かすことのできる遊具広場や、乳幼児でも安心して遊べるような小型遊具&室内遊園のわくわくパークがあったりと、お子さま連れがたくさん集まりそうなエリアにある「コッペぱんクック」
その名の通りコッペパンを使ったサンドのお店です。いちごジャムやオレオクリームなどの甘い系から、唐揚げやたまご&ハムなどのお食事系、どちらも揃っています。
スパゲティーナポリタンとウィンナーが入ったボリュームたっぷりなメニューも!?
コッペぱんクックの一部メニュー。
芝生エリアのすぐ近くにあるので、ピクニックBOXに入れて(+600円)持ち運んで、お外でゆったりとピクニックを楽しむのもおすすめです。もちろん、室内でゆったりとお食事をいただくことも可能。
複合遊具の様子が見れる わくわくハウス1階の休憩スペース
3. 都電「一球さん号」が生まれ変わった!?昔懐かしい雰囲気の「カフェ193」
都電「一球さん号」をみなさんはご存知でしょうか?
「一球さん号」は、前方を照らすライトが1個であることから「一球さん」の愛称で親しまれていた都電6000形車両です。その最後の一台が50年間の現役を終え、平成14年4月に荒川区に譲渡され、あらかわ遊園に設置されていたのですが、その一球さんが、なんと!「カフェ193」として生まれ変わりました!!
あらかわ遊園の入場ゲート付近にあるこちらのカフェは、なんだかちょっぴり大人な雰囲気。小さなお子様のいるご家族で〜というよりも、カップルやご夫婦、ご友人と一緒にゆったりと訪れたくなるような印象のお店でした。
もちろん、電車好きなお子さんも大喜び!!な空間
メニューも、自家製のしそを使ったドリンクやスイーツが目立ち、自家製のクラフトコーラやレモネード、トーキョーサイダーや都電の街地ビールなど、こだわりのあるメニューが並びます。
「自家製しそジュース」 ¥540(税込)
気になるフードメニューを見てみると、“大きさびっくり!だしたっぷり”な「和だし豚まん」や、あの西日暮里にある人気精肉店「北島商店」のメンチカツを使用した「一球メンチカツ丼」など。こちらもこだわりを感じるラインナップ。
気になるフードメニュー
また、カフェ193といえば、限定のオリジナルマグや都電好きにはたまらないアイテムたちも手に入る唯一の場所。
カフェ193ならではの都電グッズ
かわいいマグカップも手に入ります
店内に入ってすぐ、最も目を引いたのは「カタカタつりわぱん」!
電車の吊り輪をモチーフにした揚げパンです。
「カタカタつりわぱん」 ¥270
自分へのお土産にも買って帰りたくなっちゃいます。
「都電もなか」も一球さんパッケージで可愛らしく、こちらも一緒にお土産にしたくなるアイテムでした。
「都電もなか/駅舎ボックス」 ¥2,200(税込)
カフェ193のコーヒーは自家焙煎。希少な高級アラビカ種ティピカの豆を使用しているそうです。都電の中でレトロな雰囲気を味わいつつお茶の時間を過ごすのも良し、テラス席でゆったりと過ごすのも良し。
帰り際にテイクアウトしてコーヒー片手にぶらりとお散歩するのもステキですね。
天気の良い日はテラス席もおすすめ
園内フード、それぞれの特徴は伝わりましたでしょうか?あらかわ遊園へ訪れた際にはチェックしてみてくださいね。
実際にあらかわ遊園へ訪れて、園内グルメを楽しまれた方、「このメニューがおいしかった!」「これがおすすめ!!」などあれば、ぜひお写真付きで荒川探訪まで情報をお寄せください。お待ちしております!
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全3回にわたってご紹介してきた新生あらかわ遊園。
今回は、リニューアルオープン前の情報をお伝えしてきましたが、オープンされてから早いものでもう数ヶ月…。改めて遊びに行きたいです!みなさんもぜひ、ご家族やご友人たちと一緒におでかけしてみてください!
第1弾では、あらかわ遊園のリニューアルの特徴
第2弾では、実際に触れ合える「どうぶつ広場」と各種アトラクションについて
合わせてぜひご覧ください!
あらかわ遊園
営業時間:9:00~17:00(夜間開園日は20:00まで)
休園日:毎週火曜(火曜が祝日の場合は翌日)/年末年始(12/29~1/1)
※学校の春・夏・冬休み期間は無休
※現在入園は事前予約制となっています。「事前予約システムから」予約をしてください。
TEL:03-3893-6003
HP:https://www.city.arakawa.tokyo.jp/yuuen/
荒川区公式LINE:@arakawaku
アクセス:都電荒川線(東京さくらトラム)「荒川遊園地前」より徒歩3分/JR高崎線・東北本線「尾久駅」より徒歩12分
住所:荒川区西尾久6-35-11
モノづくりの街・荒川の地域情報サイト「荒川探訪」では、荒川区の気になる情報をご紹介しています。
もし、荒川区の耳寄り情報や皆さんのオススメのお店などご推薦がありましたら、ぜひお気軽に荒川探訪編集部まで情報をお寄せください。もちろん、自分のお店を取材して欲しい、話を聞いて欲しいというご依頼も大歓迎です!
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これまでに取材したお店などのスポットは荒川探訪マップにまとめています。付近の散策や荒川探訪ルートを考えたりするのにぜひご活用ください。
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